空芯菜(くうしんさい)は、東南アジアや中国南部で広く栽培されている葉菜類です。
別名「エンサイ」や「ウォータースピナッチ」とも呼ばれ、水分を多く含む茎と葉が特徴です。
その名の通り、茎の内部が空洞になっているため「空芯菜」と呼ばれます。
葉や茎は柔らかく、炒め物やスープに適しています。
栽培時期は、温暖な気候を好むため、春から夏にかけてが最適です。
成長が早く、収穫は種まきから30日~40日後に開始できます。
栄養価も高く、ビタミンA、C、鉄分、カルシウムが豊富。
空芯菜は、病気や害虫にも強く家庭菜園でも簡単に栽培できるため、初心者にもおすすめの野菜です。
ズボラ家庭菜園初心者の私にもってこいの野菜です!
私は種まきをすっ飛ばして、スーパーで買った空芯菜をリボベジで育ててみました。
葉っぱの部分は食べて残りの茎?を水につけて数日。
根っこが生えてきました。
根っこが生えたので、セリアで買ったザルとボウル(キッチン用)を使って水耕栽培していきます。
このザルとボウル、別々の商品なのにシンデレラフィットするんです。
とてもオススメ!
ザルに排水ネットの不織布を敷いてバーミキュライトを入れ培地作り。
そこにリボベジで根っこを生やした空芯菜を植えました。
まだ根っこが生えてない空芯菜もありましたが、ぶっ挿して様子見。
これから微分ハイポネックスを水に薄めて育てます。(1000倍)
ザルが浅いので少し不安定ですが、根っこが伸びてきたら安定するかな?
我が家は風が強い地域なので大丈夫かな?と心配でしたがなんとか耐えてくれました。
植え替えてから14日。
我が家のベランダにハダニが大量発生。
空芯菜が虫の餌食になる前に1回目の収穫をしていきます。
すごい!リボベジからこんなに収穫でにました。
53.3グラム!
収穫した空芯菜は、卵と一緒に炒めていただきました。
料理はそこまで上手くない+写真を撮るのが下手なのであしからず。
他の方の空芯菜栽培を見ていると10回以上収穫できているようなので、我が家も10回以上の収穫を期待して育てていきます。
栽培にかかったお金
ザル100円
ボウル110円
バーミキュライト110円
排水ネット(不織布タイプ)5.5円
水代と肥料代は除く
空芯菜はリボベジのため0円
合計330円
みなさんもぜひ、スーパーで空芯菜を見かけたらリボベジにチャレンジしてみてくださいね。
つづきます。
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